解決事例

相談してよかった!〜解決事例から〜
これまでにご相談いただき、実際に解決に至った解決事例を一部ご紹介いたします。

「ゴミ袋を蹴った」だけで解雇された

ゴミ収集作業員からの相談で、夜間収集作業中に酔客にからまれ両手が塞がった状態だったので、やむなく足でゴミ袋を脇へ移動させることをしました。この時の様子が商店街の防犯カメラに映っており、数日後、経営者に呼び出され解雇を言い渡されました。


解雇に納得がいかず、「泣き寝入りはしたくない」といった相談を受けた姫路ユニオンでは、即座に「それだけの理由で労働者を解雇できない」と判断し、団体交渉を実施しました。

会社は「信用を著しく傷つけたので、解雇した」と強弁、交渉が決裂したため法廷闘争に持ち込み、足掛け3年をかけて原職復帰を勝ち取りました。

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